
喜多川歌麿画「咲分ケ(さきわけ)言葉の花 おかみさん」

絵師 | : | 喜多川歌麿 |
名称 | : | 咲分ケ(さきわけ)言葉の花 おかみさん |
時代 | : | 享和2〜3年(1802〜1803)頃 |
形状 | : | 大判錦絵 |
版元 | : | 山村版 |
※こちらは常設しておりません。
「咲分ケ言葉の花」は歌麿晩年のシリーズで、この「おかみさん」以外に十図ほどの作品が確認されています。この図は、商家のおかみさんが、手にするきせるにたばこを詰めながら、ご主人にくどくどと愚痴を言っている姿を描いています。
今も昔も変わらない折り合いの悪い姑からの嫌みに耐え、一日気の休まらないところで、亭主と二人きりになり、抑えていた不満を発散させているようです。